01 上
ドストエフスキーフィヨードル・ミハイロヴィチ
様々な人間模様が描かれている傑作の小説である 。とても感動した 。前全篇 を 朗読した。
父殺し( 尊属殺 )の犯人は 兄弟の誰かという 言わば 謎解きが 本筋らしいことは 薄々解る。 とはいえ 細かな話に 迷い込むと、 全体の構想が 分からなくなってくるので 途方にくれる。 総てが 許される場合があると 言いつのるの には 当惑してしまう。 人間 辛抱だ。