「ブレーメンの町楽隊」の感想
ブレーメンの町楽隊
ブレーメンのちょうがくたい

楠山正雄

分量:約11
書き出し:主人もちのろばがありました。もうなが年、こんきよく、おもたい袋をせなかにのせて、粉ひき所《じょ》へかよっていました。さて、年をとって、だんだんからだがいうことをきかなくなり、さすがにこのうえ追いつかうのがむりだとわかると、主人は、ここらでろばのかいぶちをやめたものか、と考えだしました。ところで、ろばは、さっそくに、こりゃ、ろくなことではないとさとって、逃《に》げだして、ブレーメンの町をめあてに、と...