「ブレーメンの町楽隊」の感想
ブレーメンの町楽隊
ブレーメンのちょうがくたい

楠山正雄

分量:約11
書き出し:主人もちのろばがありました。もうなが年、こんきよく、おもたい袋をせなかにのせて、粉ひき所《じょ》へかよっていました。さて、年をとって、だんだんからだがいうことをきかなくなり、さすがにこのうえ追いつかうのがむりだとわかると、主人は、ここらでろばのかいぶちをやめたものか、と考えだしました。ところで、ろばは、さっそくに、こりゃ、ろくなことではないとさとって、逃《に》げだして、ブレーメンの町をめあてに、と...
更新日: 2023/11/08
8eb05d040692さんの感想

なんとなく話は知っていたけど、ちゃんと読んだのは初めて。 面白かったです

更新日: 2023/01/12
9ba15aab63deさんの感想

初めて読んだがおとぎ話とは言えトンチも効いて大満足!

更新日: 2022/09/29
77786eb5fbc6さんの感想

年老いた者の話?

更新日: 2021/09/29
19双之川喜41さんの感想

 驢馬-犬-猫-雄鶏は いわば 高齢者問題を抱えており 解雇-撲殺-溺死-食用にされるという 危機に直面しているのは ご案内の通りである。 で、シェア又はグループハウスに 活路を見いだすことになったという 今日的解釈を 試みて見た。

更新日: 2020/04/13
日本の文学を勉強中さんの感想

やはり、人間同様に動物も年をとると必要とされなくなってしまうと改めて感じました。印象に残ったのは、動物たちが協力して泥棒たちを追い払ったことです。

更新日: 2019/10/23
23faf8b28193さんの感想

いつの時代にも受け継がれる名作

更新日: 2018/08/14
f3090e4d4573さんの感想

おもしろいけど楽しい

更新日: 2018/04/27
71dce7276050さんの感想

最後の方にめんどりと記されているところがある 感想じゃないか

更新日: 2016/08/20
和洋折衷チェケラさんの感想

小さい頃から慣れ親しんでいた外国の童話。久々に読んでみました。 まさか、「ブレーメンの音楽隊」なのに、最終的には泥棒の家をすみかにして、ブレーメンには行っていないとは思いませんでした。 意外と内容忘れていたんだなあ。

更新日: 2016/07/09
484bf36124c0さんの感想

町楽隊とあるので楽しいお話かと思いきや、なかなかどうして、当時の社会問題を多分に含んだ内容な感じでした。 終わり方にもあまり納得出来ないのは、理解が足りないからなのだろうか?