最後におかみさんが死んでるけど、自分なりの考察だがお父さんが子供の罪悪感や今までのおかみさんとのストレスでお父さんがおかみさんを殺したんじゃないかな?
短くも無いし、長くも無いから読みやすかった。
おかみさんが子供を置いていってしまうのがひどかったです ⭐️
有名だから内容はわかってたけど、ちゃんと読んだことないと思って読んでみた。 短いから読書に抵抗ある人におすすめしたい!
最後の文書が意味深く感じた。知恵を絞って強く生きる、または生きる為に知恵を凝らす。どちらにせよヘンゼルの生に対する姿勢は子供ながら大変大人びていると感じた。
親が子供を捨てることは、日本にも昔有ったことなのでかなり真面目に読みました。グレーテルが必死に魔女を倒した所が印象に残りました。
幸せに暮らせる事になって良かった。
姥捨山ならぬ 継子捨山。 夫は 後妻の言いなりになる。 曰く 「Aと言ってしまえば、あとはBと続けなければ」 面白い表現。 魔女を 竈に蹴りこむなどは 罪と罰が 不均衡かなと思った。
まず、口減らしに実の子であるグレーテルとヘンゼルを山奥に置き去りにするのは酷すぎるなと思いました。 しかもグレーテルとヘンゼルのお父さんは奥さんの言いなりになるばかりで自分の子供を必死に守る事や意見を言う事もしないのも正直情けないなと思いました。 だけど、グレーテルとヘンゼルの兄弟の繋がりの強さや絆の強さを感じました。 グレーテルは妹のヘンゼルを守る為に悪い魔女と勇敢に闘ったと逞しさがかっこいいヒーローのうように感じました。 この物語に出会えてすごい嬉しいです。
頭のいい子たち
うろ覚えだったが、かなりのスピードでストーリーが展開し、ほとんど忘れていた。 パンクズが鳥に食べられて迷子になるのは覚えていたが、そもそも両親から捨てられるエピソードの一部だったとは。 魔女も魔女だが、人の家を壊し食べる二人もなかなかなものだ。 ヘンゼルの骨を使ったトリックは覚えていたが、なぜ助かったか忘れていた。 グレーテルすごいな。 今でいうところの強盗殺人だよね。 なぞは家になんだかんだ帰れたことと、お母さんが死んでくれていたこと。 一、二週間程度の間に何があったんだろうね? 三人の幸せは二人の犠牲の上にあり、悪役らしき人もなんか悪くない気がしてくる不思議。 なんでかな、二人の兄弟も可哀想より自分勝手に見えた、今の心理状況のせいかな。
グリム童話は短編で読みやすく懐かしさがあり小学生の頃に読んだのと同じ感覚で読めて楽しめた。
すごくなまり(?)あって読みずらいけどものすごく面白い物語だった 最後は嬉しい終わりかたでありきたりだけど少し感動した。 お菓子の家などは想像するとお腹が空いてくるww
本当のグリム童話
こんな話だったのか。
最後のねずみと毛皮のくだりはどういう意味? 何かの皮肉?
言わずと知れた名作なのに、喉に引っ掛かるものがあるみたいだ。神さまとか、魔女といったものが登場すると、どうにも、西洋の文化との間に乖離があるのを意識しなければならないだろう。更に時代も違うとなれば、純粋な意味をとるのは困難だ。 この作品の素晴らしさは描写されている『ふへん』にあると考える。非現実的で吐き気を催すほどの現実的な描写で、社会の厳しさとか、子供らしさとか、勇気とかが、まざまざとあらわれている。 (コレ子供が読んで喜ぶのかな?)
愛情をなくした母親に魔女=悪い世間か…。
一般に知られているお話との違いは ⑴兄妹がお菓子の家を見つける際に鳥に誘われる点。 ⑵お菓子の家を出て家に帰るまでの道のりで川にぶつかりカモに橋渡しをしてもらう点。 ......がありました。どうやってお菓子の家を見つけたのか、そしてどうやって家に帰ったのかが補完されていて解りやすかったです。 あくまで童話なので夢のある展開ではあるが、大人の視点でヘンゼルグレーテルの置かれた環境とグリム童話収録当時の時代背景とを照らし合わせて母親がなぜ子どもを捨てようとしたのかを考察すると楽しいかもしれません。 当時の庶民にとって身近な物語である事を前提とすると現代では理解しがたいものではありますが、童話や民話といった口伝えや読み物で受け継がれた物語を後世に伝える事はとても大切です。
童話は一方的な書き方のものが多いですよね。 絶対悪の存在の魔女と、子供を捨ててしまう継母が同じように恐ろしく思えるようになったのは、大人になった性でしょうか。