''星が降る'' つい深読みをしてしまう。
最後の子供が何か特別だったのかな。 あの子供がお礼に肌着と銀貨を女の子にあげた。 女の子は見返りなんて求めていなかったけれど。
とても短いお話しだった…素直すぎる女の子はこの後お金を沢山持っている事で不幸に合いそうだと思った…彼女は本当に幸せになれたんだろうか…?
心の美しい人は必ず救われる、そんな教訓なのでしょうか
贈り物は パン▫頭巾▫上衣▫スカート▫肌着である。 贈られた物は 新しい肌着▫銀貨となる。 身を切る慈善は 言うは易く 行うは難しであろう。 孤児の少女の心根には 誰もが 驚嘆すると 感じた。
この世の中にこんなにも心の優しい子供がいたら、もっと豊かな世界になるのだろうと思います
幸福な王子と似ている。同じ幸せな結末だとしても、自分なら絶対に星の銀貨になってほしい。しかしこう考えている人は星の銀貨の結末にならないだろう。
自分のことより人のためを思って 行動したから恵みが与えられたのかな 自分の肌着まで分けてあげられるなんて器大きすぎる〜
酒井駒子さんの絵が浮かぶ。(勝手なイメージ) 現実にはこんなことないけれど、人に優しくありたいと、純粋に思わされる
少しご都合主義的なところはあるものの、善行は自分に帰ってくるというお話し(もちろん悪行も自分に帰ってくる)
人間いいことをすると自分にかえってくるということを、短いながらも感じられた作品でした。
短いながらも王道のいいお話。女の子の健気さに感動しました。