「星の銀貨」の感想
星の銀貨
ほしのぎんか

楠山正雄

分量:約3
書き出し:むかし、むかし、小さい女の子がありました。この子には、おとうさんもおかあさんもありませんでした。たいへんびんぼうでしたから、しまいには、もう住むにもへやはないし、もうねるにも寝床《ねどこ》がないようになって、とうとうおしまいには、からだにつけたもののほかは、手にもったパンひとかけきりで、それもなさけぶかい人がめぐんでくれたものでした。でも、この子は、心のすなおな、信心のあつい子でありました。それで...
更新日: 2023/09/07
69b266eb86c4さんの感想

''星が降る'' つい深読みをしてしまう。

更新日: 2021/07/04
c51df72508d5さんの感想

最後の子供が何か特別だったのかな。 あの子供がお礼に肌着と銀貨を女の子にあげた。 女の子は見返りなんて求めていなかったけれど。

更新日: 2021/04/28
くまさんʕ´•ᴥ•`ʔさんの感想

とても短いお話しだった…素直すぎる女の子はこの後お金を沢山持っている事で不幸に合いそうだと思った…彼女は本当に幸せになれたんだろうか…?

更新日: 2021/04/27
5081f55df0afさんの感想

心の美しい人は必ず救われる、そんな教訓なのでしょうか

更新日: 2021/01/07
19双之川喜41さんの感想

 贈り物は パン▫頭巾▫上衣▫スカート▫肌着である。 贈られた物は 新しい肌着▫銀貨となる。 身を切る慈善は 言うは易く 行うは難しであろう。 孤児の少女の心根には 誰もが  驚嘆すると 感じた。

更新日: 2018/08/13
1f431bd28940さんの感想

この世の中にこんなにも心の優しい子供がいたら、もっと豊かな世界になるのだろうと思います

更新日: 2018/03/17
0f3f4b732069さんの感想

幸福な王子と似ている。同じ幸せな結末だとしても、自分なら絶対に星の銀貨になってほしい。しかしこう考えている人は星の銀貨の結末にならないだろう。

更新日: 2017/10/31
e7514f174a53さんの感想

自分のことより人のためを思って 行動したから恵みが与えられたのかな 自分の肌着まで分けてあげられるなんて器大きすぎる〜

更新日: 2016/10/26
ec5a23f7b8c7さんの感想

酒井駒子さんの絵が浮かぶ。(勝手なイメージ) 現実にはこんなことないけれど、人に優しくありたいと、純粋に思わされる

更新日: 2016/03/27
93787b92431eさんの感想

少しご都合主義的なところはあるものの、善行は自分に帰ってくるというお話し(もちろん悪行も自分に帰ってくる)

更新日: 2016/03/25
天城空さんの感想

人間いいことをすると自分にかえってくるということを、短いながらも感じられた作品でした。

更新日: 2015/04/02
3b55659f7c9fさんの感想

短いながらも王道のいいお話。女の子の健気さに感動しました。