「新しい形の個人主義」の感想
新しい形の個人主義
あたらしいかたちのこじんしゅぎ
太宰治
分量:約0分
書き出し:
所謂社会主義の世の中になるのは、それは当り前の事と思わなければならぬ。民主々義とは云っても、それは社会民主々義の事であって、昔の思想と違っている事を知らなければならぬ。倫理に於いても、新しい形の個人主義の擡頭《たいとう》しているこの現実を直視し、肯定するところにわれらの生き方があるかも知れぬと思案することも必要かと思われる。底本:「もの思う葦」新潮文庫、新潮社1980(昭和55)年9月25日発行1...
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更新日: 2018/04/11
fe3c70ce7b93さんの感想
かなり短いです。 何だかメモみたいでした。
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