太宰治
読者を突き放しているようで、だが最後は独り善がりに陥らず、何とか〆に戻ってきた。自分の思想を何とか具現化しようと考え続けることを、太宰の場合は、実人生では最後の最後で逃げてしまったように、この作品から思ったな。
題名通りだと思った。
見応えのある作品で良かった。
自己の哲学に答えを見付けたい気持ちが私も強い。よって、我々は深く心理の海に潜らなければならない。
心理系の学部卒だから、面白い、と思った。
なんのことかわからない
よくわからん