豊島与志雄
今年の夏も守宮は部屋の窓に現れ虫を食べてた。守宮は家守、害虫を食ってくれる頼もしい奴です。
守宮への愛着を感じる。丑三つ時に出歩く時点で十分に何か出そうな恐ろしさを感じるが、あの部屋は明るい分だけ妙に怖いと感じてしまった。(あと、我が家にも守宮が現れて、鈍く居座るときが多々あるので共感した。止まっていると可愛いが、動くと爬虫類独特の気持ち悪さがある……)ここまで愛してくれるなら、何かあった際には、不思議と守ってくれそうな気がしました。