「レ・ミゼラブル」の感想
レ・ミゼラブル
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05 第二部 コゼット

05 だいにぶ コゼット

豊島与志雄

分量:約687
書き出し:第一編ワーテルロー一ニヴェルから来る道にあるもの一八六一年五月のある麗しい朝、一人の旅人、すなわちこの物語の著者は、ニヴェルからやってきてラ・ユルプの方へ向かっていた。彼は徒歩で、両側に並み木の並んでる石畳の広い街道を進んでいった。街道は立ち並んで大波のようになってる丘の上を曲がりくねって、あるいは高くあるいは低く続いていた。彼はもうリロアおよびボア・センニュール・イザアクを通り過ぎていた。西の方...
更新日: 2020/11/09
19双之川喜41さんの感想

 可愛いコゼットが 登場するまでは ナポレオン戦争に 付き合わなければならない。 青年弁護士に 思いを寄せられるまでも 忍耐がいる。 本流だか 支流だか 段々 混乱してくるけど 其も良いかなと思った。

更新日: 2018/03/27
f85fe7388c9eさんの感想

物語とわかっていても、コゼットが痛々しく、可哀想で読んでられません。虐待で即、通報です ジャン・バルジャンって何てカッコイのでしょう。神様の摂理、すべての暗闇に巻き込まれている子供たちにこんな風に救いの御手が差しのべられたらなんと素晴らしいことでしょうか。 映画にはない場面と展開です。神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、私たちは知っている。ローマ8章26節。

更新日: 2015/11/29
3b05c1b08955さんの感想

第1部は紙の本で読みましたが、ここを見つけたのでラッキー。 このまま読み続けます。 コゼットちゃん映画より可哀相。(ノ_・、)