坂口安吾
ハハハ笑
非常に短いがとても面白かった。 小林秀雄と坂口安吾の仲の良さが微笑ましい。 同作者の『酒のあとさき』や『二十七歳』では中也に絡まれているシーンが書かれていたが、中也とも、小林とも、こうして酒を飲んでいたのだろうか。 同時代の作家同士の繋がりが伺い知れるのは面白い。
大作家達のユーモラスな面が見えておもしろい。