雙之川喜1941 幼年向きの ものは 各種 愛読した ことを 覚えている。孤児と なってしまった 少年が 旅芸人の おじさんの 助けを 借りつつ フランス各地を 巡り 成長期を 過ごすという 平易で ありながら 深い 示唆に とんだ いつまでも いろあせる ことのない すぐれた 完成度の 高い 作品と 再度 感じた。欧州 旅行の 下読み としても 適している。
ルミの流浪の旅をフランス地図で辿りたくなった
幼い頃読んだ本のタイトルを忘れ探していました。 大人になり読み直すことが出来たこと感謝します。 人は、そんなに変わるものではなく過去の名作から読んでいると今の時代そこからヒントを得たと思われる作品がなんと多いことかと思われる事しばしばあります。 この物語は年齢問わず心に残ることでしょう。何回も繰り返し読んでしまいました。
ほぼ60年前に漫画で読みました。内容はほぼ覚えていませんでしたが 白鳥号と聞いて そうそうと 思い出しました。馬が船をひく??? 漫画に馬はいませんでしたが 最近見たテレビで 昔は運河沿いの道を 馬が船をひいていました と あったので納得です。竹馬に乗った人 というのも 唐突でしたが 検索すると 当時の写真がありよくわかりました。 当時を舞台にした映画を見たり ジンに溺れる庶民の絵画を見たりしているので 白黒映画を見ている気分になりました。ちなみに 当時持っていたゴム人形は 頭髪も一体成形で ショートヘアなため レミと言う名前にして 母がズボンを作ってくれていました。後から買ってもらった ブロンドヘアの方は セーラ で もちろん ドレスです。今回 ひさびさに その名を思い出しました。年取ってから 読むのも良いものです。
中盤までの暗い雰囲気から一転、終盤は怒涛の勢いで幸せの道へ駆け上がっていく。極端な展開すぎて若干しらけてしまう印象。