双喜 学問の学問が 哲学であるとすれば 広く 学問体系を 鳥瞰して見せるという 役割を担い 凡人に 道しるべを 示してくれるのだろうか。自力本願と 突き放されると 路頭に迷い どうしたらよいのかと 思案にくれてしまうと 感じ入った。不二 冠頂 臨見。05:17
三木清の哲学入門は、哲学は主観的であり、科学は客観的である。自己の存在は客観的であり、主観的でもあり、道徳は超越的でもあり、現実的でもある。最後に人間は使命的存在であるといっているが、そもそも、哲学者の言っていることは全く、独り善がりで、自分の考えを押し付けているだけで、論理に矛盾を感じさせる。兎に角自分の思い付きをダラダラと牛のヨダレの様に書きまくるのが、哲学書というイメージが出来上がってしまった。もう少し、簡潔にわかりやすく、素直でシンプルに表現した方が哲学という学門に取っつき易くなる。