「ジャックと豆の木」の感想
ジャックと豆の木
ジャックとまめのき

楠山正雄

分量:約21
書き出し:一むかしむかし、イギリスの大昔、アルフレッド大王の御代のことでございます。ロンドンの都からとおくはなれたいなかのこやに、やもめの女のひとが、ちいさいむすこのジャックをあいてに、さびしくくらしていました。かけがえのないひとりむすこですし、それに、ずいぶんのんきで、ずぼらで、なまけものでしたが、ほんとうは気だてのやさしい子でしたから、母親は、あけてもくれても、ジャック、ジャックといって、それこそ目の中...
更新日: 2020/11/07
19双之川喜41さんの感想

 時には 積極的になることが 運命を切り開くと 後付けの理屈を 言われても 豆の木に のぼったことを 自賛する気になるかな。 とは言うものの かくれんぼ的な ときめきは 愉しいと感じた。