「ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)」の感想
ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)
ラ・ベルとラ・ベート(うつくしひめとかいじゅう)

楠山正雄

分量:約25
書き出し:むかし昔、ある所に、お金持の商人《しょうにん》がいて、三人のむすこと三人のむすめと、つごう六人のこどもをもっていました。商人には、お金よりもこどものほうが、ずっとずっとだいじなので、こどもたちたれも、かしこくしあわせにそだつように、そればかりねがっていました。三人のむすめたち、たれも、きれいに生まれついてきているなかで、いちばん末の女の子は、きれいというだけではたりない、それこそ照りかがやくように...
更新日: 2016/09/09
451fd4e3df05さんの感想

美しく上品な訳文から 流れるように優しい心象風景が伝わり、心洗われる珠玉の名作だ このナラティブから溢れ出るイメージ映像は やはり ジャン コクトー作品に他ならない

更新日: 2016/08/06
短いけど気持ちはもりだくさんの感想

以前、宝塚歌劇を観てとても感激したので読んでみました。 優しいけど嫌なものは嫌とはっきり言えるラ・ベルの性格と、ラ・ベートの純朴な性格が読んでて気持ちいいですね

更新日: 2016/08/05
2ae781e1191fさんの感想

美女と野獣の原作(?)にあたるお話。訳は古いですが、とても読みやすくサラサラ読めます。野獣の『おれはとのさまじゃない。ただのけだものだ。』の言葉が心に刺さりました。野獣男前です。

更新日: 2015/04/25
fddc91571b13さんの感想

『美女と野獣』すぐに読み終わりました(*^O^*)心がほっこりする、優しい作品です。

更新日: 2015/04/24
d89b9ac5b6fbさんの感想

わたしは読むより前に映画を見たのですが、今考えて見ても美しすぎる映画だったので原作を読んでがっかりしたら悲しくなるので読まないうちにすっかり年をとってしまいました。読みたいものはささと、読んで物語を楽しみましょう。

更新日: 2015/04/23
f5f964afa926さんの感想

美女と野獣という形式の美しさ、アンビリバボー