雙之川喜1941 英の ロンドンと 仏の パリを 舞台とした フランス革命の 頃の 壮大な 長編 歴史 小説である。話しは 目まぐるしい 展開を みせるので あまり 細部に 拘泥すると 木を見て 森を見ず になりかねない かもしれず 鳥の目と 虫の目の 双方を 釣り合い よく 読み進めるのが 読破の 秘訣かも しれないと 感じた。誰が かぞえたか 知らないけれど 全世界で 数億人の 読者が おり 今なお 読み手が 絶えないと 言われている。英仏史おたく であれば さらに 理解が 深い のかもしれない。うらやましい かぎりで ある。 ひるがえって 我が国を 見るに 同じような 壮大な 構想の 世界史 的な 長編は 活字 市場の ちまちました 企画力からは 望むべくもない ようにも 見受けられる。
学生の頃、図書館で手にとって読み始めましたが中途で頓挫。うん十年経過後、青空文庫でみつけました。 今度こそ制覇しようと意気込んで読み、面白くてあっという間に上巻が終わりました。ここへきて上巻しか出てないことに気がついた次第。 次が出るのを首を長くして待ってるのてすが、、、2年が経過。 これって上巻で打ち切りということでしょうか??? 文庫で買って読んでもいいのですが、どうせなら、佐佐木直次郎の訳で青空文庫で読みたいと我慢して待ってるのですが、、、 もし、打ち切りならその旨お知らせ下さい。 中途半端で気持ち悪いです。 それにしても、二都物語は縁がないのかもしれません。