宮沢賢治
骨身を削る過酷な開墾の歴史を 岩手山に寄り添う四つの森が 見守る。 その山が 証言したように 盗森が 粟を盗んだ。 栗で餅を 作って見たかったらしい。 砂まみれの餅を 奉納されたのは 仕方ない。 おおらかで 純朴な民話が 心にしみると感じた。
小学生のころ教科書で読んだきりだったので懐かしい だんだんと開拓されていく村の雰囲気がいい