一部を読み終わったときは、母親のこと、特に叱られたときのことが思い出されたが、二部を読み終え、学校の先生の存在が子供にとって重要か改めて想った。また、72年の人生で出会い数え切れないほど大切なことを教えてくれた先生の顔を思い出しました。
十代のころ テレビでみたのを思い出します。 次郎は、池田秀一さん、お浜は 加藤道子さん。 本は二部ぐらいまでは覚えていました。 五部の大人になった頃まで 書かれていたとは 知りませんでした。 頑な心が 周りの人間関係によって少しずつ解きほぐされていく。 いつの時代も 大人も子供も 真面目で正直に生きるのは 難しいことです。 傷つき、つまづき、次郎は、成長していきます、