05 第五部
下村湖人
その後の次郎くん、朝倉先生、俊亮さんや恭一くんが、激動する戦中戦後にどうなったのか…作者が志半ばで逝去なさったことが残念です。
この物語は、終始朝倉先生の存在が、心に残った。理想、信念何もかもが勉強になったが、軍国主義に押し出されたところは、読んでいて悔しくてならなかった。