寺田寅彦
年賀状の効用の くだりで ネット社会を 予想するかのようにも 思える 情報の錯綜に 触れているのが 面白い。 賀状は 減ることは あっても 増えることは 無いだろう。
今で言うインターネットのような発想をこの時代で持ち合わせており、またやり取りした情報からその人の特性を洗い出すweb広告のアルゴリズムのようなことにも言及していて驚いた。