宮沢賢治
お父さんがずっと起きない所でとても怖く思いましたが、その後あっさり目を冷ましているし、3匹の蛙達も九死に一生を得て、まともになったという終わり。 明るい結末になっているはずなのに、例えようが無い不気味さを感じました。平仮名表記や、音にした時のテンポ感などが起因してるのかもしれません。 宮沢賢治作品の、明るい雰囲気の中にある不気味さは唯一無二で、とても大好きです。(不気味に感じているのは私だけかもしれませんが)