「よく利く薬とえらい薬」の感想
よく利く薬とえらい薬
よくきくくすりとえらいくすり

宮沢賢治

分量:約10
書き出し:清夫は今日も、森の中のあき地にばらの実をとりに行きました。そして一足冷たい森の中にはひりますと、つぐみがすぐ飛んで来て言ひました。「清夫さん。今日もお薬取りですか。お母さんはどうですか。ばらの実はまだありますか。」清夫は笑って、「いや、つぐみ、お早う。」と言ひながら其処《そこ》を通りました。其の声を聞いて、ふくろふが木の洞《ほら》の中で太い声で言ひました。「清夫どの、今日も薬をお集めか。お母はすこ...
更新日: 2019/03/08
1375113713f2さんの感想

一部でも完成しているが、二部目があることでさらにこの作品の良さが増している。自然や動物が作品の温かさ醸し、人間が行動しだいで結果に大きな差がでることを物語る。 寝る前に読んで、ちょうど良い感じでした。

更新日: 2018/05/25
2d5a1ae648d3さんの感想

good

更新日: 2017/10/13
83e1e68ead00さんの感想

人を妬んで、我を見失うと、こうなってしまう。とゆうお手本のような内容だった。

更新日: 2015/10/11
be674679811cさんの感想

欲をかく、人間であるからこそのお話ではないでしょうか。 欲も言い方を変えれば「願望」となり、ポジティブなイメージを持つことは出来るので、教訓としてのいい教材だと感じました。

更新日: 2015/09/26
a5ac6a3c331fさんの感想

えらい薬とは 何のことだろうと思って読みましたが 大変なものでした。 森の鳥たちの口調が 面白い。 自然のなかの描写が美しく、爽やかな空気に 触れているようで気持ちよい。