「ふらんすの芝居」の感想
ふらんすの芝居
ふらんすのしばい
初出:「令女界 第六巻第七号(フランス号)」1927(昭和2)年7月1日

岸田国士

分量:約4
書き出し:一体、芝居の話といふものは、その芝居を観た同志でなければ、したつてつまらないと思ふのですが。……ですから、どの芝居がどうといふお話は、みなさんが仏蘭西《フランス》へ一度いらしつてからのことにして、今日は、漫然と、仏蘭西の芝居で、日本の芝居と違ふところを、思ひ出しながらお話をして見ませう。先づ、仏蘭西の芝居は、大てい晩の八時か八時半頃から初まります。従つて、芝居に行く前に夕食をすませます。ハネるのは...
更新日: 2019/08/09
500e5e392508さんの感想

フランス愛