夜明け前の情景表現はキレイなんだけど、分かりづらい箇所あるかな。 正直な感想です
盛岡の小岩井農場あたりを 出発して 葛根 田川 の河原を 通り 安山岩の 柱状や 板状の節理をみて 雫石川の 石垣は みたような 気が してしまう。 独特な文体は 似つかわしいと感じた。
詞のような文章だな、というのが一番感じたこと。 辺りの自然や人間の様子を、独特の感性と言い回しでリズム良く表現していて読みやすく気持ちよい。時折出てくる月見草に惹かれた。
止まらない流れ。泡沫の夢。
幻想的で、読む事に目の前に世界が広がるようだった
道すがらのスケッチ風味