山頭火は 自分の ものもらいの 技巧のせいで 貰いが たくさん あったという。プロといえば プロなので おのずから 人が 恵みたくなる 雰囲気を 山頭火は 醸し出すことに 慣れていたようにも 見える。また おそらく 警察勤めと 思われる 支援者に 署に 会いに行くなどは 面白いと 感じた。交遊関係は 意外と 広いのである。
道を尋ねると 田舎の人は 正しく教えられる人は まずいない。 山の名前も 同様で 知っている人は 少ない。 小学生は 裸足で通学している。 たまげるような話しが 楽しいと感じた。