自分だけの世界・自分がいちばんでいられる世界。自分だけしか分からない特別な世界をつくった記憶ありませんか?子供の頃、みんなそうだったと思います。少なからず私はそうでした。 筆者は、子供の気持ちをよくわかっているのだと感じました。自分だけの場所で、自分の思うままにできるというちょっと嬉しい幸せな気持ちと、他の人が立ち入ること(ここでいうお母さん)によって、その作り上げた世界が壊れてしまうというもやもやした気持ちがよく表されている詩だと思いました。
子供の気持ちがよく分かってるのだと思う。原作者も翻訳者も。
名訳です。翻訳であることを感じさせないリズムがあります。