雙喜 石丸伸二氏が 選挙演説の 中で 繁栄していた 国でも 失速してしまう ことが あるので 経済政策が 重要と 説いていた。その例として 南米の アルゼンチンは 世界中から 出稼ぎのために 沢山の人達が 一時は 押し寄せてきたけど 次第に 勢いを なくしていったと 説明していた。我が国で 良く知られた この話も 石丸氏の 視点から 説明されると なるほどなと想った。
ハッピーエンドでよかった 現代みたいに即時連絡手段がないとお母さんみたいに諦めていってしまうのかなあ。 家族がどんな状況かも、どう思われてるかも、全然分からんもんなあ。 人とのつながりが一等大事っていうお話。
宮崎駿さんのアニメで見たことはあったが、実際に読んだことはなかった。 やっとのことでマルコが母と会えた場面では、涙ぐんでしまった。
母に会いたい一心で旅を続けるマルコ。その心に動かされて親切にせずにはいられなくなる人情と弱いものをいたずらに虐げる非人情の間で揺れるマルコの心。何度も宮崎駿のアニメで見た話ではあるけれど、最後の最後にやっと巡り会うまでハラハラしどおしだった。
母にたいする思慕は 遠く離れて ますます募る。 寧ろ マルコの 心細さに 眼がいく。 再会した悦びも さることながら 長い人生に役立つ 独りで困難に打ち克つ勇気を 獲得したことこそが 宝だと思う。
もちろんアニメを先に観ていたので、この原作の短さには驚きです。あれっもうお母さんに会えたのかという感じです。
意外に短い作品ですね。アニメのイメージだと長編のイメージが、ありましたけど。話を脹らませる要素はたくさんありました。
アニメでみた印象とは大分違う。小説は大筋で大雑把な印象。アニメはもっとディテールに凝っていた。 アニメを先にみて本作を読んだら物足りなく感じるかも。
幼少の頃に読んだ微かな記憶があった。アニメTV放送もあったなぁ。
ほんとうに英雄だ、マルコは!
マルコ、偉い
マルコ少年のひたむきな気持ちが良いと思いました。
この作品は、子と親の双方の思う気持ちが伝わって きました。人にとって大切な事を再度痛烈に訴えてくれた作品です。世には、つまらない事で人を憎しみ、差別し、心身を傷つける事が絶え間なく繰り返されていますが、もっと根底から大切な事を、胸に突き刺さるように教示してくれたようにおもいます。親を思う気持ちを持ち続けて生きていく事の重要さを訴えた良き作品です。
アニメで同タイトルの話を見たことがあって、作品を読むのは初めてでしたが、やはりいいお話ですよね。 苦難を乗り越えて母親と再会するシーンは、とても嬉しくなりました。