「土民生活」の感想
土民生活
どみんせいかつ
初出:「社会主義」1920(大正9)年12月号

石川三四郎

分量:約12
書き出し:今より丁度八年前、私が初めて旧友エドワアド・カアペンタア翁を英国シエフイールドの片田舎、ミルソープの山家に訪ふた時私は翁の詩集『トワアド・デモクラシイ』に就いて翁と語つたことがある。そして其書名「デモクラシイ」の語が余りに俗悪にして本書の内容と些しも共鳴せぬのみならず、吾等の詩情にシヨツクを与ふること甚しきを訴へた。スルと其時、カ翁は「多くの友人から其批評を聞きます」と言ひながら、書架より希臘《ギ...
更新日: 2023/11/28
a9b2be4143a4さんの感想

まあそういうお考えもあるのね 土民と訳するのは良いとしても、その意味を履き違えていると思えました