「妖女の舞踏する踏切」の感想
妖女の舞踏する踏切
ようじょのぶとうするふみきり
田中貢太郎
分量:約1分
書き出し:
品川駅の近くに魔の踏切と云われている踏切がある。数年前、列車がその踏切にさしかかったところで、一方の闇から一人の青年がふらふらと線路の中へ入って来た。機関手は驚いて急停車してその青年を叱りつけた。「前途のある青年が、何故そんなつまらんことをする」すると、青年ははじめて夢から醒めたようになって、きょろきょろと四辺《あたり》を見まわしながら云った。「それが不思議ですよ、ここまで来ると、このあたり一面に...
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