「平山婆」の感想
平山婆
ひらやまばば

田中貢太郎

分量:約3
書き出し:福岡県|嘉穂《かほ》郡|漆生《うるう》村に平山と云う処があって、そこに坑夫の一家が住んでいた。家族は坑夫の息子夫婦とその両親の四人であった。明治末季|比《ごろ》、その両親夫婦、即《すなわ》ちお爺さんとお婆さんが、ちょっとした病気で僅《わず》かの間に死んでしまった。ところで、その爺さんと婆さんが死んでから間もない時のこと、そこの息子の細君が何かの用事で壁厨《おしいれ》を開けたが、開けるなり、「わ」と...
更新日: 2021/04/29
9741e0063ebbさんの感想

しつこいクソジジイとクソババアだ。 「ほっとけ」と言いたくなるが、当事者はそうもいかんのだろうね。

更新日: 2015/06/14
b7082e3c110dさんの感想

なんかオチが弱くて怖くない 訴えるものも薄い 何がいいたいのかわからん

更新日: 2015/06/13
1e34a2adae41さんの感想

短いが故に却って怖い。