「諦めている子供たち」の感想
諦めている子供たち
あきらめているこどもたち
初出:「暮らしの手帳」1955(昭和30)年3月

坂口安吾

分量:約6
書き出し:雪の晩げに道を歩くと雪ジョロがでるすけオッカネぞとおらとこのオトトもオカカもオラたちに云うてオッカナがらすろも、オラそんげのこと信用《しんよ》しねわい。そらろもオレもオッキなってガキどもができると、そんげのこと云うてオッカナがらすかも知れねな。人間てがんはショウがねもんだて。そらすけオラいまから諦めてるて。雪の夜道を歩くと雪女郎がでるから怖しいぞとオレのウチの父も母もオレたちに云ってこわがらすが、...
更新日: 2018/09/15
いちにいさんの感想

そうなの?新潟県の男子は………

更新日: 2017/08/01
石鹸さんの感想

安吾が郷土に関する著書を残していて、同郷として嬉しく思う。今の新潟にも通ずるところもあるので、ぜひ読んでみてほしい。