芥川竜之介
良い作品でした。
親子間の 口喧嘩の代表例は 「頼みもしないのに、産んだ」であろう。 河童は 知らず 人間は 古今東西 頼んで 産んで貰った人は 絶無である。 こんなことを 言い放つ者は ろくなものでないと しみじみ 実感している。
ずっと読みたいと思っていた。面白かった。 ただの創作と読むんじゃなく、風刺だけでもなく、どこか芥川龍之介という人の何かが見れるような気がします