至誠奉公が 大事と勝は言う。 「甲子夜話」の逸話を 説く。 ①人の百年 国の一年。②理屈ばかりでは駄目。 雑巾がけをしてきた自負があるのだろう。傾聴すべきではと想った。
明治の吉田茂的存在か、至誠奉公が第1と説いている。また、文中で松浦清山の書いた「甲子夜話」をほめている。
読み終えて、海舟の維新後の新政府を皮肉ったものいいが面白かった。先輩の尻馬に乗った輩が大手を降ってのさばっている様が良く見える。こうした側面から時代を眺めている文章は面白い。
29*12*30 読み終わりました いい話です(^-^)v、