「建築の本義」の感想
建築の本義
けんちくのほんぎ
初出:「建築世界」1923(大正12)年9月

伊東忠太

分量:約12
書き出し:近頃《ちかごろ》時々《とき/″\》我輩《わがはい》に建築《けんちく》の本義《ほんぎ》は何《なん》であるかなどゝ云《い》ふ六《むづ》ヶ|敷《し》い質問《しつもん》を提出《ていしゆつ》して我輩《わがはい》を困《こま》らせる人《ひと》がある。これは近時《きんじ》建築《けんちく》に對《たい》する世人《せじん》の態度《たいど》が極《きは》めて眞面目《まじめ》になり、徹底的《てつていてき》に建築《けんちく》の...
更新日: 2019/03/23
e2bf3733bab6さんの感想

現代の建築にも通ずる所見。大正時代の著者も迷える建築家の一人だと思うと、身近な存在に感じる