今から124年前に　新聞の社説欄に　八歳の女の子がした　「サンタはいるのですか？」　と言う質問の　答えが載った。「サンタはいる 。愛とか　 思いやり　いたわりが　あるように　サンタはいる。」ウソだと　思ったら　煙突を　見張ってごらん。サンタは　もともと　姿が　見えない。でも　みんなの　ところに　いく。なにやら　哲学的で　メルヘンチックな　名回答と　想った。その女の子は　長じてから　教職に　就いたという。

世界に優しさや、親切などは、ありあふれるほど存在しますね。それは人間の誰かが私達の気づかないところでの行為として形になっている。そう！分からないだけで今隣にいる人がサンタクロースかも知れない。

目に見えるものが全てではないということですね。大人になり想像する楽しさを忘れてしまいました。

サンタクロースは心の中にいる...ということでしょうね。

人は年を重ねるうちに、「考えない」ことを覚える。それは考えても答えが出ないことが、この世の中には多すぎるからだ。だから、子供の問いに対して、答えられる大人が少ない。このヴァージニアの質問に答えた記者は、考えることを続けていた人であったにちがいない。

やっぱり、サンタクロースはいるんだね☺

言葉は事実を伝えるだけではない、心を育むものだという、ペンの力を信じる筆者の熱意と子供に対する慈愛が行間に溢れる。 力ある言葉、本当に大切な言葉は世紀を超えてなお輝きを失わないのだなぁと思える名文。。

真実を伝えるのが、新聞ですが、人の知的好奇心や知識欲を発起し、満たすのも、大切です。 子どもの切実な問いに、真摯に分かり易く答えてくれた、新聞記者さん、ありがとう( ^o^)ノ