狂う程 いとおしい という表現は 普通の人の 言い分で 夢に生きている者の 側からは どうなっているのか 判然としません。 ゆきがかり上 純愛を 言いつのると 何だかなあと なりませんか。
智恵子と私、似ている。
妻を愛していたんですね! 智恵子抄の智恵子さんでしょ!
強い愛と、すべてを包む愛。 高村光太郎と智恵子を表すのは『愛』という言葉だと思う。
連れが鬱でして、自分を智恵子になぞらえてるフシがある。幼児期に過ごした環境が恋しいとか言ってます。鬱関係の人が読むと、自己を投影して感ずることがあるかもね。
高村光太郎の智恵子の半生は、智恵子抄のコピー其の物であるが、光太郎の妻智恵子に寄せる愛情は尽きないい。
こんなに人を愛せるのだろうか?!?
こんなに誰かに愛されたいと思う。
妻の半生と死について、ただ淡々と書いている様子がとてもよい。悲しみより愛を書いているところもよい。 なにか悲しみを抱く読み手にとっては、淡々と受け入れる視点を得られることにより、こころが少しだけ癒されることがあると感じた。
極端な美の一生と死亡