「短歌の詩形」の感想
短歌の詩形
たんかのしけい
初出:「勁草」1933(昭和8)年1月
寺田寅彦
分量:約7分
書き出し:
比較的新しい地質時代に日本とアジア大陸とは陸続きになっていて、象や犀《さい》の先祖が大陸からの徒歩旅行の果に、東端の日本の土地に到着し、現在の吾々の住まっているここらあたりをうろついていたということは地質学者の研究によって明らかになった事実である。しかしその頃既に人間の先祖が象と一緒に歩いていたかどうかはよく分らない。それはとにかく、日本が大陸から千切れて島国になっても、船というものを造ることに成...
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更新日: 2016/09/22
YELLOWテントマンさんの感想
言語研究者には面白いと思う。
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