「夜」の感想
夜
よる
竹久夢二
分量:約3分
書き出し:
日が暮れて子供|達《たち》が寝床へゆく時間になったのに、幹子《みきこ》は寝るのがいやだと言って、お母様を困らせました。「さあ、みっちゃんお寝《やす》みなさいな。雛鳥《ひなどり》ももうみんな寝んねしましたよ」お母様は、幹子に寝間着を着せながら仰言《おっしゃ》いました。「みっちゃんが夕御飯たべてる時に、親鳥がコココって言って雛鳥を寝かしていましたよ」「だってあたし眠くないんですもの」「山の小鳩《こばと...
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更新日: 2018/09/09
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