島崎藤村
雙之川喜1941 朝顔の ことを 秋草と いう。 梅雨明けから 秋風まで 味合わせて くれる 花も 珍しいと いう。そも 西日 よけに 植え はじめた けど 愛で 慈しみ 育てた。藤村は 初めは 詩人として 高名を 集めた けど 後に 小説家と なった ようだ。詩味あふれる 文を 書いても 不思議は ないと 感じた。
咲いて裂かれた小さな命が自然と同化し溶けていく。 彩り溢れる輪廻の命が毅然と唱歌し消えていく。