知里幸恵
『日記』と同様、肉親への愛情、周りの人々への感謝、信仰心が つづられています。 金田一春彦氏の幼い日のエピソードが よく出てきて 微笑ましい。 当時の医学では 治療できない持病のため 自分を責める言葉があり、痛ましく感じます。