この話は有名で聞いたことはあったが本人が綴っていたとは…。 「俺は棄てられたんだ!」 プライドや悔しさ、孤独…など別れた時の心情が伝わり、時代は違えど感じる気持ちは現代人と変わらず不思議な気持ちです。 このときの中也の気持ちを考えて、小林秀雄や泰子さんの事をボロクソ書く気持ちも分からなくはないが、笑ってしまいました。
女性との別れによる作者の孤独感が伝わってきた。
詩人だって 仕込みは大切で 色々あるから 種々かける。 人生に 無駄はない。 すべて 飯のたねであると感じた。
女々しさを感じるし、自己否定をしているようで、虚勢を張っているようでもある。振られたけど、丁度こっちも飽きたところだ!女はくれてやる!中古品だ!くらいの。ところが、クヤシイ!クヤシイ!口惜しい、のだ。新しい男とは誰だ?安吾ではないよナ?
最後なんすか? 行方不明者の人探しサイトだとか怪文書みたいでひぃ!と引いてしまった中二の真夜中…。 感想より愚痴になりましたが怪文書風とかマジでやめて、夜にトイレに行けなくなったんだよ! あんたのせいでry しか感想が残ってません。 女に逃げられた?私は読んで嬉しかったよ、性格も中也並みかそれより悪いし。
中也が‘女に逃げられた’とは傑作通快である。女も女である。後悔の念はないか?ボードレールやランボオも女にふられるのだろうか?我々凡人と同じぢゃないか!女は悪魔ぞ。堕落せし天使。中也ですら女に逃げられるのだ!世の男子は勇気を持とうぞ!!!!!
中也はあの時、こんな気持ちだったのか。