「歴史哲学」の感想
歴史哲学
れきしてつがく
初出:第一章 歴史の概念「哲學年誌」岩波書店、1931(昭和6)年12月

三木清

分量:約422
書き出し:序今私の手から離れたばかりのこの書の内容そのものに就いて、私はここに特に語るべきことをもたない。云はうと欲することはこの書のうちの何處かで何かの形に於て既に述べておいた筈である。他日この書の内容そのものが私にとつて「歴史的なもの」となつたとき、私自身これに就いて更めて語ることもあらう。もと叢書の中の一册として定められてゐたために、紙幅の關係からしても論ずべくしてそこに論ぜられ得なかつた問題は多い。...
更新日: 2020/10/27
c68c50bab733さんの感想

哲学のことをもっと知らねばと思った