「茶話」の感想
茶話
ちゃばなし

01 大正四(一九一五)年

01 たいしょうよ(せんきゅうひゃくじゅうご)ねん初出:「大阪毎日新聞 朝刊」1915(大正4)年2月27日~3月20日

薄田泣菫

分量:約4
書き出し:茶話2・27フランク・ハリスと云へば聞えた英国の文芸家だが、(ハリスを英人だと言へば或《あるひ》は憤《おこ》り出すかも知れない、生れは愛蘭《アイルランド》で今は亜米利加《アメリカ》にゐるが、自分では巴里人《パリジヤン》の積りでゐるらしいから)今度の戦争について、持前の皮肉な調子で、「独逸《ドイツ》は屹度《きつと》最後の独逸人となるまで戦ふだらう、露西亜《ロシア》人もまた最後の露西亜人となるまで戦ふ...
更新日: 2021/03/11
b53e79cfe52cさんの感想

私自身も考えてますね、同じこと。

更新日: 2021/03/10
c5527837172cさんの感想

読みやすく、腹を抱えて笑え、ニヤリとする箇所ばかり。こんなに面白いコラムはない。埋もれさせてはいけない。 もっともっと読まれるべきもの。