「茶話」の感想
茶話
ちゃばなし

02 大正五(一九一六)年

02 たいしょうご(せんきゅうひゃくじゅうろく)ねん初出:「大阪毎日新聞」1916(大正5)年4月12日~12月22日

薄田泣菫

分量:約444
書き出し:風ぐすり4・12(夕)蚯蚓《みゝず》が風邪の妙薬だといひ出してから、彼方此方《あちらこちら》の垣根や塀外《へいそと》を穿《ほじ》くり荒すのを職業《しやうばい》にする人達が出来て来た。郊外生活の地続き、猫の額ほどな空地《あきち》に十歩の春を娯《たのし》まうとする花いぢりも、かういふ輩《てあひ》に遭《あ》つては何《なに》も角《か》も滅茶苦茶に荒されてしまふ。箏曲家の鈴木鼓村氏は巨大胃《メガロガストリイ...
更新日: 2019/10/24
19双之川喜41さんの感想

 紙面と併せ読めば 興趣ひとしおかな。 名誉毀損とか 侮辱にならなかったのか お節介ながら 心配にもなる。 皮肉や当てこすりは 空しいものだとしらされる。 完読する気にはなれなかった。

更新日: 2017/06/15
69e99d4ba5ddさんの感想

チョロチョロ読むのにもってこい。次いってみよう。