「良心・第一義」の感想
良心・第一義
りょうしん・だいいちぎ
初出:「ぷろふいる 4巻5号」1936(昭和11)年5月

夢野久作

分量:約1
書き出し:良心財産を私有する勿れ心念を私有する勿れ汝の全霊を万有進化の流れと共鳴一致せしめよ常に無限なれ万古に清朗なれ良心は一切の本能が互いに統制し、自他の共鳴を完全にして、人文の進化を極致に導き来り、導きつつあり、導き行かんとする人類共通の最重大の本能也。本能の集合体也第一義人間の思う事は皆妄想である哲学でも宗教でも唯物思想でも何でも人類文化は全部妄想の文化である現代文化は第二義の文化であるこの文も又……...
更新日: 2021/08/07
吉田さんの感想

人間についての深い洞察、心強くもあり敵に回したら怖そうだなとも思いました

更新日: 2017/01/18
424ee5c93493さんの感想

人間文化は皆妄想。