「狐のつかい」の感想
狐のつかい
きつねのつかい
新美南吉
分量:約2分
書き出し:
山のなかに、猿《さる》や鹿《しか》や狼《おおかみ》や狐《きつね》などがいっしょにすんでおりました。みんなはひとつのあんどんをもっていました。紙ではった四角な小さいあんどんでありました。夜がくると、みんなはこのあんどんに灯《ひ》をともしたのでありました。あるひの夕方、みんなはあんどんの油《あぶら》がもうなくなっていることに気がつきました。そこでだれかが、村の油屋《あぶらや》まで油を買いにゆかねばなり...
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更新日: 2021/11/07
そ!さんの感想
新美南吉は狐が好きなんですね 内容的には、砂山のパラドックスを思い出します
更新日: 2016/09/13
ayameさんの感想
やれやれ、で怒らない動物達が可愛いです。
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