宮沢賢治
煉瓦場の人たちは 淵で 発破を仕掛けて 魚を捕ったりするから 毒もみの丹礬(たんばん)で 魚とりをしてみたけど うまくいかない。 賢治の創作の原形が うかがわれて 面白いと感じた。
1人称で書かれており、きっと著者の子供の頃の体験を綴った作品ではないだろうか。私自身は淵で泳いだりしたことはなかったが、夏休みに野山で遊んだり、川で魚を獲ったりしたことを懐かしく思い出した。
昔の子ども達の遊びがえ書かれていて、勉強になった!