牧野富太郎
練馬区で 散歩される 牧野氏をお見かけしたことがある。 一途な感じの紳士であった。 どこから読んでも楽しいし 挿し絵などが豊富な力作である。 博学で 古資料にも詳しく 東大の教授連の苛めは むしろ 彼等の劣等感によると 思ってしまうのである。