この頃が人間の思想に対する意識が一番強かった時代なのだろうな。
自身の今後にとても参考となった
人間。生き方そのもの楽しみ作っていくことである。 一人の日常生活を、考えて感情をうけていく。 これから、私は考えていきていきます。
①死②幸福③懐疑④習慣⑤虚栄⑥名誉心⑦怒り⑧人間の条件⑨孤独⑩嫉妬⑪成功⑫瞑想⑬噂⑭利己主義⑮健康⑯感傷⑰仮説⑱偽善⑲娯楽⑳希望 旅 個性 筆者が幼稚という 最後の「個性」すら 難解で理解にくるしむ。
三木清の人性ノートは、全編哲学書の様なもので、虚栄心は社会に対してとか、自尊心は自己に対してとか、独り言か瞑想の様に思う。こんなものか⁉
旅は人生。人生は旅。といったように、相反することが実は同じことである。 表裏一体という言葉があるように、人生を理解するためには物事の両面を捉えなくてはならない。物事はすべてつながっている。 そのことを各論で具体的に述べている。表現が難しいため、最低二回読まなければ本質を理解できないかもしれない。