「潮霧」の感想
潮霧
ガス
初出:「時事新報 第11839號~第11841號」1916(大正5)年8月1日~3日

有島武郎

分量:約10
更新日: 2022/02/08
19双之川喜41さんの感想

 暖かい海流と 冷たい海流が ぶつかるところに 濃い霧が 発生する。北国の人々は それを 「ガス」と呼ぶらしい。室蘭を出て 函館に向かう 小さな汽船で 潮霧(ガス)に  見舞われたけれども 惠山にもぶつからず なんとか目的地に着く。些事ながら 有島は 「魔女の 髪ように乱れた」という 表現を 他の文章でも 使っている。 お気に入りの表現 らしいと思った。