短い話だが、主人公の鹿野が車窓から眺める大阪のとある町の家並みにうつつを抜かしている様子が前半部分でうまく描かれ、後半部分で事態が逼迫している様子がよく伝わってくるが、前後の流れをもう少し書いて欲しい。この作者のシリーズもののひとつのショーケースなのかもしれないが、超短編としては成立しないのではと思わせる作品、と思ったら案の定未完成の作品だったのですね。失礼いたしました。
東京から新大阪へ向かう新幹線の車中で読んでいる。 一体、「この街」とはどこだ⁉️ 大阪の一夜、とタイトルにあるが、大阪と言っても、広い。 妊婦橋とはどこの喩えだ⁉️ あまりにも未完すぎる❗️