「水菓子屋の要吉」の感想
水菓子屋の要吉
みずがしやのようきち
初出:「赤い鳥」赤い鳥社、1928(昭和3)年7月号

木内高音

分量:約16
書き出し:一要吉《ようきち》は、東京の山《やま》の手《て》にある、ある盛《さか》り場《ば》の水菓子屋《みずがしや》の小僧《こぞう》さんです。要吉は、半年《はんねん》ばかり前にいなかからでてきたのです。要吉の仕事《しごと》の第一は、毎朝《まいあさ》、まっさきに起《お》きて、表《おもて》の重たい雨戸《あまど》をくりあけると、年上の番頭《ばんとう》さんを手伝《てつだ》って、店さきへもちだしたえんだいの上に、いろん...
更新日: 2022/04/07
19双之川喜41さんの感想

 食物ロスとか もったいない精神の先駆者と 思う。 果物屋の店員が 気がついた問題は 深く 今日的な論点と言える。 これ 童話だけど 世界に 発信する価値があると思った。